2026年2月18日

GMO趣味なびと警視庁が、習い事教室を活用した防犯啓発を実施
~特殊詐欺を「自分ごと」として伝える「先生推奨型」の取り組み~

  • GMO趣味なび株式会社

 GMOインターネットグループのGMO趣味なび株式会社(※1)(代表取締役社長:伊東 祐輔 以下、GMO趣味なび)は、2026年1月10日(土)から2月9日(月)までの期間、警視庁と連携し、東京都内の習い事教室50教室において、特殊詐欺被害防止の防犯啓発を実施しました。
 本取り組みでは、50代以上のアクティブシニアが多く通う習い事教室において、講師から生徒へ直接、特殊詐欺被害を身近な問題として捉えてもらうための防犯情報を伝える「先生推奨型」の防犯啓発を実施しました。日常的に通う生活の一部であり、講師との間に信頼関係が築かれている習い事教室という場の特性を生かし、身近で信頼される講師の言葉を通じて防犯情報を届けることで、情報を単なる「知識」としてではなく「自分ごと」として受け止めてもらうことを狙いとしています。
 東京都内50教室で展開した本施策は、生活導線上で自然に防犯意識の向上を図る実践的な取り組みとなりました。

(※1)GMO趣味なびはGMOメディア株式会社の連結企業です。

【実施の背景】

 特殊詐欺被害が社会問題化する中、ニセ警察詐欺をはじめとした詐欺被害は、手口の巧妙化とともに深刻化しており、被害に歯止めがかからない状態が続いています。警察や自治体による注意喚起が行われているものの、Webやポスター掲示といった一方向的な啓発では、十分に情報が届きにくい層がいるとの課題がありました。
 こうした状況から、防犯啓発を「どこで、誰から伝えるか」が重要視されるようになっています。GMO趣味なびは、50代以上のアクティブシニアが日常的に通い、講師との間に信頼関係が築かれている「習い事教室」に着目しました。生活の一部となっている場で、身近な存在である講師から直接伝えることで、防犯情報を単なる「知識」としてではなく「自分ごと」として受け止めてもらうことを狙いとしています。

【取り組み内容】

 本取り組みでは、東京都内50の料理教室、音楽教室、ダンス教室などの習い事教室を対象に、日常的な生活導線を活用して、防犯情報を自然に届けることを目的に、講師主導による「先生推奨型」の防犯啓発と警視庁防犯アプリ「デジポリス」の紹介を実施しました。
 まず、習い事教室の講師に対し、近年増加しているニセ警察官や役所職員を名乗りお金をだまし取るなど
最新の特殊詐欺の手口や啓発のポイント、アプリのダウンロード方法について、事前にレクチャーを実施しました。これにより、講師が防犯内容を理解したうえで、自身の言葉で生徒に伝えられる環境を整えています。
 教室内では、最新の特殊詐欺に関する動画視聴や、防犯チラシの配布および教室内への設置を行いました。講師という身近で信頼される存在から直接伝えられることで、生徒が詐欺被害をより現実的な問題として捉えるきっかけにもつながっています。

<防犯啓発実施の様子>

■警視庁防犯アプリ「デジポリス」について
 「デジポリス」は、警視庁生活安全総務課が東京都内の犯罪発生情報や防犯情報を提供する無料の防犯アプリです。特殊詐欺や犯罪に関する注意喚起をはじめ、地域の犯罪発生情報や防犯対策のポイントなどを分かりやすく発信し、都民の防犯意識向上を目的としています。
 また、2025年12月より新たに搭載された国際電話番号ブロックシステムを設定することで、スマートフォンにかかってくる詐欺電話(国際電話番号や警察が把握した犯行利用電話番号)をブロックします。
公式サイト:https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/tokushu/furikome/digipolice.html

【参加した講師・生徒の声】

・ニュースで見て注意はしているつもりでしたが、警視庁からの信頼できるダイレクトな情報(注意喚起)を知る事が出来てよかったです。SNSなどの情報は、どこまで信じて良いのかわからない事も多いため、信頼性の高い警視庁のアプリを活用していきたいです。
・海外からの詐欺電話に翻弄されたことがあります。その際は、近所の警察に連絡をし事なきを得ましたが、国番号以外は近隣の警察署や郵便局と似た電話番号だったため、うっかり海外からの電話だと気づきませんでした。アプリを活用して危険を回避したいと思います。
・教室にお越しになる生徒さんたちのために、近隣の不審者情報などが分かるのは助かると感じました。
・子どもがひとりで電車に乗って習い事や学校へ通っているので、子どものスマートフォンに入れたいと思いました。

【教室・地域への広がり】

 本取り組みを通じて、習い事教室は単なる学びの場にとどまらず、地域における防犯啓発の拠点の一つとしての役割を担いました。生徒が安心して通える環境づくりに寄与するとともに、教室の社会的価値向上にもつながっています。
 また、行政と民間が連携し、生活導線上で防犯啓発を行う本モデルは、高齢化社会における新たな防犯啓発の実践事例として、地域単位での特殊詐欺被害抑止への貢献が期待されます。
 GMO趣味なびは今後も、習い事教室という生活に密着した場を活用し、行政や地域と連携した社会課題解決型の取り組みを推進してまいります。

【GMO趣味なびについて】(URL:https://shuminavi.co.jp/

 GMO趣味なびは、約290ジャンル全国20,000を超える趣味の教室をネットワークしており、『「夢中」があふれる世界を創る』を理念に掲げ、人生100年時代の生きがい寿命®延伸に貢献することを目指しています。趣味と学びの「体験」&「教室」さがしのプラットフォーム運営事業や、高齢者に向けたフレイル(※2)予防や生きがい創出を目的としたレッスン運営事業(オンライン・リアル)、講師と企業のマッチング事業などを提供しています。

(※2)フレイルとは、健康な状態と要介護状態の中間の段階のことです。

  • 【本件に関するお問い合わせ先】

    ●GMO趣味なび株式会社
     セールス&マーケティング部 久光
     TEL:03-6459-4879
     E-mail:info@shuminavi.co.jp

  • 【報道関係お問い合わせ先】

    ●GMOメディア株式会社
     コーポレート部 広報担当 黒田
     TEL:03-5456-2626 
     E-mail:pr@gmo.media

    ●GMOインターネットグループ株式会社
     グループ広報部 PRチーム 小犬丸
     TEL:03-5456-2695 
     問い合わせフォーム:
     https://group.gmo/contact/press-inquiries/

会社情報

  • GMO趣味なび株式会社

    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    事業内容 ■教室・講師運営支援
    資本金 8,100万円
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