GMO ReTechが、東急住宅リース株式会社向け
「東急住宅リース オーナーアプリ」を開発
〜DX推進を通じて、オーナーの収益・満足度向上と業務効率化を両立〜

　GMOインターネットグループのGMO ReTech株式会社（代表取締役社長：鈴木 明人　以下、GMO ReTech）は、東急住宅リース株式会社（代表取締役社長：橋本 茂、以下、東急住宅リース）のオーナー向けの独自アプリ「東急住宅リース オーナーアプリ」を開発しました。
本アプリは、GMO ReTechが提供する『GMO賃貸DX オーナーアプリ』をベースに独自の機能やデザインを追加開発したもので、東急住宅リースが管理する14万戸超^（※1）の賃貸住宅のオーナーを対象に2026年6月より順次運用を開始予定です。
（※1）全国賃貸住宅新聞「2025年管理戸数ランキング」（URL：https://www.zenchin.com/news/content-4394.php）より

【導入の背景】

　東急住宅リースは、東急グループの総合力と豊富な管理実績を強みに、賃貸住宅の管理・運営から資産活用までをワンストップで手掛けています。
　このたび導入された「東急住宅リース オーナーアプリ」は、GMO ReTechが提供する『GMO賃貸DX オーナーアプリ』をベースに機能やデザインを追加開発した独自アプリです。GMO ReTechでは、本アプリの開発・運用を通じ、東急住宅リースのペーパーレス化や業務効率化、オーナーの収益および満足度向上を支援し、サービス品質の向上と自社ブランドの確立に貢献してまいります。

【「東急住宅リース オーナーアプリ」の機能】

■収支報告の電子化によるペーパーレス化と郵送業務の効率化
　導入により、収支報告書の電子化を推進。これまで郵送していた報告書類はアプリ上で確認可能となり、ペーパーレス化の促進や、郵送コスト・再送付業務の削減を目指します。

■チャット機能による問い合わせ対応の一元化
　アプリ内のチャット機能により、オーナーからの問い合わせをアプリ内で一元管理。情報が集約されることで社内の対応フローが効率化され、よりスムーズな応対が可能になります。これにより、オーナー満足度向上につなげます。

■承認業務をアプリで完結。ワークフロー機能で業務の効率化を実現
　ワークフロー機能を通じて、契約や修繕などの承認業務をアプリ上で完結できるようになりました。これにより、担当者の事務作業の負担が軽減され、オーナーの収益向上に貢献するより付加価値の高いご提案やサポートに時間を充てられるようになります。

▲アプリ画面イメージ図

【「GMO賃貸DX」独自アプリ開発オプションについて】

　『GMO賃貸DX オーナーアプリ』に、企業独自のブランド要素（ロゴ、UIデザインなど）を取り入れ、カスタマイズした独自のアプリを展開できるオプションサービスです。GMO ReTechが開発・運用を担うことで低コストでの導入を実現し、自社ブランドの確立に貢献します。

【今後について】

　GMO ReTechは、不動産管理会社向けDXプラットフォーム「GMO賃貸DX」を通じて、今後も東急住宅リースの業務効率化、収益向上、管理戸数拡大の実現を徹底的にサポートし、オーナーの満足度向上に貢献してまいります。

【東急住宅リース株式会社について】

会社名　　　　：東急住宅リース株式会社
代表取締役社長：橋本 茂
設立　　　　　：2014年4月
所在地（本社）：東京都港区海岸1-2-20　汐留ビルディング6階
URL　　　　　：https://www.tokyu-housing-lease.co.jp/

【GMO ReTech株式会社について】

　GMO ReTechは「賃貸運営を楽にする」をミッションに掲げ、不動産テックのサービスブランド「GMO賃貸DX」のもと、『GMO賃貸DX オーナーアプリ』『GMO賃貸DX 入居者アプリ』『GMO賃貸DX オーナーCRM』を提供し、不動産賃貸領域におけるDXを推進するサービスを展開しています。「GMO賃貸DX」を通じて、今後も賃貸運営に関する煩雑な業務や手仕事による業務をいかに楽にしていくかを追求したサービスを展開してまいります。

■参考
・不動産管理会社向けオーナーアプリ『GMO賃貸DX オーナーアプリ』
URL：https://chintaidx.com/owner/