2025年11月11日
GMOインターネットグループ、「2025国際ロボット展」に初出展
人とロボットが共存する未来を描き、労働力不足を解決するロボット社会を提案
~他国に負けない日本のヒューマノイドロボット社会実装の加速に貢献~
人とロボットが共存する未来を描き、労働力不足を解決するロボット社会を提案
~他国に負けない日本のヒューマノイドロボット社会実装の加速に貢献~
- GMOインターネットグループ株式会社
「すべての人にインターネット」をコーポレートキャッチに、インターネットインフラ、広告、金融、暗号資産事業を展開するGMOインターネットグループ(グループ代表:熊谷正寿)は、2025年12月3日(水)~6日(土)、東京ビッグサイトで開催される「2025国際ロボット展」(主催:一般社団法人 日本ロボット工業会/日刊工業新聞社)に初出展いたします。
本ブースではGMO AI&ロボティクス商事株式会社(代表取締役社長:内田朋宏、以下 GMO AIR)が演出する、ヒューマノイドロボットを中心とした人とロボットが共存する未来社会を来場者に体験いただきます。
GMOインターネットグループは、AI・インフラ・セキュリティの技術を融合し、労働力不足・人口減少といった社会課題をロボットの力で乗り越える未来を提案します。

【出展の背景】
■ヒューマノイドロボット市場の急成長と日本の現状
GMOインターネットグループは、2026年を「ヒューマノイド元年」と位置づけております。現在、ヒューマノイドロボットの技術革新は急速に進み、将来的には自動車産業を超える規模の産業革命をもたらす可能性があります。
一方で、日本は中国・米国・欧州諸国に比べ、この分野での産業化分野において遅れをとっている状況にあります。他国では産官学が一体となってヒューマノイドロボット産業の育成に注力しており、日本においても同様の取り組みが急務となっております。
■深刻化する労働人口減少への対応
また、日本では製造・物流・サービスなど多様な産業で人手不足が深刻化しています。この社会課題を解決する手段の一手として、ヒューマノイドロボットとの共存・協働が不可欠であり、人の労働を補完・代替する新たな社会構造の創出が求められています。
■GMOインターネットグループの役割
GMOインターネットグループは、AI技術、堅牢なインターネットインフラ、高度なセキュリティ技術を融合し、ロボット社会実装の安全性と信頼性を支える基盤を提供することで、日本の社会課題解決に貢献してまいります。
今回の出展は、日本のロボット産業の発展を後押しし、産官学連携による社会課題解決を推進するという、GMOインターネットグループの姿勢を示すものです。
【展示内容】人とロボットが共存する未来を体験
本ブースでは、GMO AIRが演出する未来社会のデモンストレーションを通じて、ヒューマノイドロボットをはじめとした、ロボットと人間が協働する社会を体験いただけます。
■展示のポイント(予定)
・最新ヒューマノイドロボットの実機デモンストレーション
・AI・インターネットインフラ・セキュリティ技術を融合した新しいロボットソリューション
・「ロボット人材派遣型サービス」の活用事例紹介
•労働力不足を解決する実証実験の成果展示
※特設ページ: https://ai-robotics.gmo/irex2025/
【GMOインターネットグループのロボットに関する取り組み】
■GMO AIR「ロボット人材派遣型サービス」の展開
2025年4月より、GMO AIRが提供を開始した「ロボット人材派遣型サービス」では、最新型ヒューマノイドロボットを人材派遣型で提供しています。Unitree社「G1」を中心に、エンターテインメント領域、研究機関、実証実験現場への派遣を行っています。
従来のレンタルサービスとは異なり、用途や目的に応じた動作プログラムを実装することで、多様なニーズに対応可能です。
※サービス詳細: https://ai-robotics.gmo/lp/robot-haken/
■今後の展望
GMOインターネットグループは、日本のヒューマノイドロボット開発企業を支援するため、以下の取り組みを検討しております。
・インフラ商材の提供支援: ロボット開発企業向けに、クラウドサーバー、セキュリティサービスなどを一定期間提供
・開発支援基金の設立: 日本発のロボット技術開発を資金面で支援
・技術連携の促進: 当グループのAI・セキュリティ技術との連携による開発支援
これらの取り組みを通じて、産官学が連携し、日本をヒューマノイドロボット産業における先進国へと押し上げることを目指してまいります。
【GMO AIRについて】(https://ai-robotics.gmo/)
GMO AIRは、AI・ロボット事業を担う総合商社として2024年6月18日に設立されました。AI技術とロボットの導入、活用支援を中心に、さまざまな業界において効率化と自動化を促進する革新的なソリューションを提供します。
現在は、「ロボット人材派遣型サービス」をはじめ、ヒューマノイドロボットの新たな活用シーンを開拓し、ロボティクスを活用した付加価値の創出と、社会課題の解決に寄与していくことを目指しています。
また、国内外のロボットの提供にとどまらず、GMOインターネットグループの強みであるインターネットインフラ商材やセキュリティサービス、金融事業を活用したレンタルやリース、AIコンサルティングをあわせてご提供することで、人口減少などの社会課題を解決し、安全で持続可能な未来を実現していきます。

【「2025国際ロボット展」について】(https://irex.nikkan.co.jp/)
国際ロボット展は1974年の初開催以降隔年で開催し、今年で26回目を迎えます。近年では、“世界最大規模のロボット専門展”として、国内外から高く評価されています。
「2025国際ロボット展」は、人とロボットの共存・協働による産業の創出と社会課題の解決を目指し、「ロボティクスがもたらす持続可能な社会」をテーマに開催いたします。会期中は、国内外の最先端ロボットやAI・ICT・要素技術などロボットに関わる世界中の最新技術が一堂に展示されます。
■開催概要
| 2025年12月3日(水)~6日(土)10:00~17:00 | |
| 東京ビッグサイト(東4~8ホール、西1~4ホール、アトリウム)東京都江東区有明3-10-1 | |
| 日本ロボット工業会/日刊工業新聞社 | |
| 経済産業省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省、総務省、文部科学省 日本商工会議所、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 日本貿易振興機構(JETRO)、日本放送協会(NHK) (法人格略) | |
| 計測自動制御学会、情報通信ネットワーク産業協会、製造科学技術センター、精密工学会、全日本プラスチック製品工業連合会、テクノエイド協会、日本アミュ-ズメント産業協会、日本機械工業連合会、日本金属プレス工業協会、日本建設機械工業会、日本建設機械施工協会、日本工作機械工業会、日本産業機械工業会、日本自動車工業会、日本自動車部品工業会、日本食品機械工業会、日本鍛圧機械工業会、日本鉄鋼協会、日本電気計測器工業会、日本電気制御技術工業会、日本半導体製造装置協会、日本福祉用具・生活支援用具協会、日本福祉用具供給協会、日本物流システム機器協会、日本フルードパワー工業会、日本ベアリング工業会、日本ベルト工業会、日本防錆技術協会、日本包装機械工業会、日本溶接協会、日本ロボット学会、マイクロマシンセンター、AIロボット協会、ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会 (順不同・法人格略) | |
| 673社・団体 | |
| 150,000名(見込み) | |
| 1,000円(税込)※入場登録者、招待状持参者、中学生以下は無料 | |
| https://irex.nikkan.co.jp/ |
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOインターネットグループ株式会社
グループ広報部 PRチーム 田部井
TEL:03-5456-2695
お問い合わせ:https://group.gmo/contact/press-inquiries/
会社情報
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GMOインターネットグループ株式会社
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株式情報 東証プライム(証券コード9449) 所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー 代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿 事業内容 持株会社(グループ経営機能)
■グループの事業内容
インターネットインフラ事業
インターネットセキュリティ事業
インターネット広告・メディア事業
インターネット金融事業
暗号資産事業資本金 50億円
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